店主の思いとこだわり


私が10年の歳月と1万Kg以上の試作を重ねて作りたくて仕方なかった本物のローストビーフ

 

当店では赤身の肉の旨みが味わえる 若姫牛を使用しています。

理由はたくさん召し上がって いただきたいからですね!

黒毛和牛で作るローストビーフも もちろんとても美味しいのですが・・

特別な日にしか食べる機会が無いですよね?

ご家庭でお肉と言えば

ハンバーグ、ステーキ、焼肉のように

毎日でも食べたくなるような

そんな「ローストビーフ」を作りたいという思いから

 

試作に試作を重ねようやく出来上がったのが 「匠のローストビーフ」です。

 

さて質問です!

あなたは「本物のローストビーフ」を 食べたことありますか?





いやぁ〜…

ローストビーフなんて使う牛肉の違いや ソースが違うぐらいで・・・

 

どこで食べても

そんなに違いは無いって…。

 

そう思いますよね〜

 

ところが、

同じ牛肉を使っても

調理の仕方でまるで違う物になるんです。

 

あなたが食べたローストビーフ

実はただ焼いただけの…。

 

偽物?!

だったかも知れません。

 

外側に焼き目が付いていて

中が生に近い状態だったり。

 

じっくりと火を通しているのに

温度が高く、旨味が流れ出てしまい

パサパサした感じだったり。

 

そんなの本物ではないんです。

 

一般のお店ではランプ肉(ももの部分)を

よく使用しています。

 

腰からお尻にかけての大きな赤身で

脂肪は少なく、よく動かす部位なので

肉質はきめが粗く固めです。

 

しかし当店ではサーロインを 使用しています!






なぜなら?

 

牛肉の中では最高の肉質です。

牛肉の中で唯一「サー」の称号を

与えられた部位です。

 

やわらかく甘みがあり、

ジューシーなのです!

 

簡単にまとめると

「一番おいしい部位」だからですね。

(^^)

 

そんな美味しいお肉を

毎日低温で7時間かけて

手間ひまかけて作っている

お店はなかなかないですね。

 

ローストビーフは鮮度が命です。

 

直ぐにお肉独特の嫌な匂いや

色が黒くなってきてしまいます。

 

当店では毎日焼くことにより香りのよい、

ピンク色のローストビーフ

提供しております。

 

やはりそうは言っても

お店が暇なときもあります。

 

そんな時は必ず廃棄します!

※ほとんどスタッフと食べていますが・・・

(-^〇^-)

 

同業者からは

「バカだね~。そんなんじゃ全然儲からないでしょ。

コストも高いし、廃棄してたら・・」

と言われます。

 

でも良いのです。

 

「当店では本物のローストビーフ」を

 

お客様がはじめて見た時の驚いた様子。

召し上がった時のお客様が

見せてくれる笑顔。

 

「ローストビーフってこんなに美味しかったんだぁ」

のお客様の一言が私の元気の源。

 

私の一番の財産です。

 






【当店が本物な8つの理由】

1. 必ずブロック(塊のまま)を焼き上げている。

最近はステーキ用を薄く切って

ローストビーフと言っているお店が多いです。

 

2. 毎日提供までに7時間以上かけている

3. 冷凍のお肉を使用していない

4. 10年以上同じお肉を使用しているので

肉の状態を熟知している。

5 季節やお肉の状態を見て1℃刻みで

仕上がりを変えている

6. 年間1,500㎏以上、月間でも100㎏以上の

ローストビーフを毎日焼いている

7. 今まで焼いてきたローストビーフは10,000㎏以上

8. ローストビーフをメインにした

お料理の提供は10万食以上

 

こだわりすぎた「本物のローストビーフ」をぜひ召し上がって

あなたの大切な方を喜ばせてあげてください!

 

匠のローストビーフ 「キッチンフォーク」

店主